テーブルに秋の風を運ぶ、葉っぱの柄の器です
こんにちは。 暮らしの器USAGIYAです。
「ふだんの暮らし、いつもの器。」
USAGIYAでは、砥部焼と吹きガラスを中心に、
まいにち使いたくなる器をご紹介しています。
愛媛県砥部町で作られている焼物、砥部焼(とべやき)。
素材は磁土で、呉須(藍色の顔料)や上絵で絵付けをするのが基本のスタイル。
砥部町で採石された陶石から、
今なお、一つひとつ手仕事で、たいせつに作られています。
今回ご紹介するのは、森陶房さんの半磁器の器です。
磁土に山土を混ぜた素地で作られた、
ナチュラルな雰囲気の器です。
葉っぱは和紙染め。
和紙を通して顔料をのせます。
淡く微妙な濃淡が素敵です。
手のぬくもりを感じるような、たたら作り。
かたちや柄の素朴な雰囲気は、
これからの季節に似合います。
さわり心地はさらっとしていて、
土のやさしい質感ですが、
磁器なので、しっかりしていて丈夫。
ふだんの暮らしに、使いやすい器です。
実りの秋はもうすぐ。
テーブルも、秋の仕度を始めませんか。
現在お取り扱いしている森陶房さんの器の一覧はこちらです→森陶房さんの器
暮らしの器USAGIYAは、「ふだんの暮らしで使う器」のショップです。愛媛県伊予郡砥部町でつくられている砥部焼(とべやき)を中心に、吹きガラスや陶磁器など、USAGIYAが出会い、選んだ、各地の作家さんの器を扱っています。
- 2011.08.21 Sunday
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